【ゾーニングのあとの「一手間」が、施設を守る】

感染対策

「罹患者の隔離が終わった。これでひと安心……」


そう思いたくなる気持ち、本当によくわかります。

臨床で走り回っていた頃、私もその瞬間の安堵感を何度も味わいました。しかし、感染症の拡大を防げるかどうかは、実はこの「直後」の行動にかかっています。

インフルエンザやノロウイルスなど、原因となる微生物は、罹患者がいなくなった後の共有スペースにもしっかりと残っています。

具体的には以下の箇所です

✅ フロア内のドアノブや手すり
✅ スタッフステーションの電話やキーボード
✅ 共用スペースの椅子・テーブル

ゾーニングという大きな山を越えた後に、もう一度だけ、これらの「高頻度接触面」を丁寧に拭き上げてください。この「一手間」こそが、フロア全体の感染拡大を食い止める、最も有効な手立ての一つです。

私は、こうした「現場で本当に使える対策」を一つでも多く広め、スタッフの皆様が安心して働ける環境をサポートしたいと考えています。

「こんな時、どうすればいいの?」といった現場のリアルな疑問、ぜひお気軽にお聞かせください。一緒に、より強い対策を考えていきましょう。

つなぐ感染対策支援室は4月開業予定です。
今後もよろしくお願いいたします。

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